子供の 歯科健康診断における歯列不正には、
反対咬合 (上と下が逆の噛み合わせ)や
上顎前突 (前歯が出ている)
正中離開 (歯と歯の真ん中が空いている)
など様々ですが 歯列の状態は口腔衛生状態に大きく影響すると言われています。
一般に歯列の状態 が良ければ、口腔内が汚れても唾液の力によってある程度の自浄作用が働きます。
また、ブラッシングなどのお手入れもしやすくなります。
その結果、う蝕や歯周病になりにくくなります。咬合の状態も良ければ、それぞれの歯にバランスよく咬合力がかかります つまり良好な歯列咬合は、う蝕や歯周病になりにくく、咬合力のバランスが良いため歯や歯周組織の長寿に繋がっていくと言われています。
2022年02月14日
カテゴリー: その他