こんにちは。右京区山ノ内の村井歯科医院です。
今回はインビザライン矯正終了後の保定期間についてお話ししたいと思います。
保定期間とは、歯列矯正治療が終了し、綺麗に整った歯並びと噛み合わせを保定(固定)する期間を保定期間といいます。
最初の1年間は特に戻りやすいので、保定装置(ビベラリテーナー)をしっかり装着するようにしましょう。基本的に食事以外は装着するようにしましょう。
その後は徐々に装着期間を短くしていきます。
※矯正期間によって、ビベラリテーナー装着期間は変わります。
装着しない期間が長くなると、歯が動いてしまって、リテーナーを装着する時に痛みを伴ったり、装着時にリテーナーが浮いた状態になったりする事もあるのでその際は作り直しが必要な場合もあるので注意が必要です。
2024年06月11日
カテゴリー: 矯正歯科コラム