矯正治療を受けるときに気になるのが歯を抜くのかどうかという問題ではないでしょうか。矯正治療を受けるときに歯を抜かなければいけないという言葉をよく耳にすることだと思いますが、なぜ歯を抜くのか、必ず歯を抜かなければならないのかと思うことも多いはずです。矯正治療に伴う抜歯についてみなさんに詳しくご紹介いたします。
矯正治療に伴い抜歯が必要になるというのは多くの患者さんが耳にするものだと思います。矯正治療に伴う抜歯は非常に怖いものかもしれませんが、矯正治療を受ける前に抜歯を行っておいた方が仕上がりが非常に綺麗になります。
歯を抜く目的は歯の生えるスペースと歯の大きさのアンバランスを解消するためなので、どうしても歯を抜かないで治療を進めるとお顔の中の歯が生えるスペースが非常に大きくなりすぎてしまい、仕上がりに違和感を感じることもあります。
また、矯正治療中に親知らずが生えてきてしまうと親知らずが隣接する歯を押してしまい、やがて歯並びを悪くしてしまうことがあります。親知らずはお口の奥の方にあり、歯が生えるために必要なスペースが小さく、綺麗に生えてくる可能性は高くありません。
矯正治療を受ける前にしっかりと抜歯の必要性を理解してどうしても抜歯が必要になる場合には抜歯を利用したほうが綺麗に治療が仕上がります。
抜歯をどうしても避けたい場合には抜歯をしないように矯正治療を進めることができるのですが、その分弊害も出てきてしまうので、注意するようにしましょう。
2025/02/21
カテゴリー:矯正歯科コラム
2024/11/29
カテゴリー:矯正歯科コラム
2018年10月15日
カテゴリー: 矯正歯科コラム