みなさん、こんにちは!
右京区山ノ内の村井歯科医院です。
今日は指しゃぶりがもたらす歯並びへの影響についてお話します。
人は出生直後から母乳を吸うために哺乳反射をもっています。
また、生後の口腔機能の発展に伴い、生後4〜5ヶ月頃に乳児の90%近くが指しゃぶりを行うといいます。
乳児期の指しゃぶりは生理的なものと言えますが、幼児期は心身の発展に伴い3〜4 歳頃には自然に減少していきます。
しかし、習癖が継続されると、頻度、時間、強度によって歯列不正をもたらします。
おもに開咬、上顎歯列の狭窄、交叉咬合が生じます。
適切な時期に習癖を改善することが予防につながります!
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