こんにちは、右京区山ノ内の村井歯科です。
朝の冷え込みから、そろそろ寒さが厳しくなって来るかな?と思ったら、
昼間は暖かくて過ごしやすいですね。
12月中旬なのに、まだ紅葉が楽しめる所もあるみたいです。
スタッフ松山のブログ、【インビザライン記録】楽しんでいただいてますでしょうか?
実は歯を長く保つためには、ある2つのコントロールが大事と言われています。
その 2つのコントロールとはなんでしょうか?
それは
①細菌のコントロール
②力のコントロール です。
①の細菌のコントロールはお口の中の細菌をコントロールし、お口の中になんらかの炎症を起こさないようにする事です(炎症のコントロールとも言います。)
具体的には・・・
・ホームケアでの歯磨き
・歯医者さんでの歯のクリーニング
・乳酸菌の摂取などなどを行うこと
②の力のコントロールですが、あまり耳慣れしない言葉ですよね。
歯の形、歯の位置、歯の有る無しにより、噛み合わせにかかる力が変わってきます。
ポイント的に負担が歯に加わり続けると、歯並びが変わってしまったり、歯が割れてしまったりしてしまいます。
力のコントロールというのは、歯全体にかかる力を適切にしましょうという事です。
具体的には・・・
・歯ぎしり、食いしばりのある方はナイトガードをする
・歯並びの悪い方は、矯正をする
・虫歯で形が変わってしまったら、詰め物、被せ物などの治療をする
・歯がないところは、入れ歯やインプラントなどで噛み合わせる歯を作るなどです。
矯正は、この力のコントロールに含まれています。
現在、インビザライン(透明のマウスピース矯正) の患者様が増えています。
この間、外食先での洗面所でインビザライン の装置を外している方をお見かけし、
ついつい話しかけたりして(見知らぬ人)話が盛り上がってしまいました(笑)
歯科衛士の中井でした。
2020年12月11日
カテゴリー: 矯正歯科コラム